勤務医の夫と、4歳・2歳・0歳の子育て中のさちママです。
前回の続きを書いていきます。
検診から帰宅後も定期的にお腹の張りは持続していて、とりあえず夕食・お風呂を済ませ子どもたちと寝る準備を。ただ、張りが気になっていたのと、寝たら遠のいてしまうと思いなかなか寝られず。でもいつの間にか寝てて、夜中の2時頃、急に痛みで目が覚める。お腹よりも腰とお尻が痛い、これは間違いなく陣痛の痛み、ようやくきたなと思い、陣痛カウント開始。するといきなり7分間隔。経産婦は10分間隔になったら産院に連絡となっているが、まだ耐えられるし、もう少し様子を見ようと。陣痛の合間にパンを食べたり着替えたり入院の荷物や書類の確認をしたりして過ごす。そして痛みがどんどん増し、朝5時頃ついに5分間隔になりそろそろだと思い、産院に連絡。(本当は10分間隔の時に一度連絡して指示を仰ぐのが正しいです。)そして、入院の準備を持って来てくださいとのことで、ここで主人を起こし、状況説明する。ついでに2歳の娘も起きてしまったので一緒に産院まで車で送ってもらいました。
6時頃産院に到着。前夜より入院ラッシュだったみたいで助産師さんもバタバタしている中、陣痛の合間に移動・着替えをし、機械をつけてもらい内診すると、子宮口7cm開いているとのこと!いよいよ出産が始まるこの懐かしい感じに嬉しい反面、おそらく最後の出産になるだろうと思うと少しさみしい気持ちもあり、しっかり記憶に残しておこうと冷静になれました。そして痛いときには、「きたー!痛い〜!」と言うと、あっちこっち忙しいのに助産師さんがすぐに来てくれて、お尻を押していきみ逃しをしてくれて、本当に心強かった。そして、いきみたい感覚が何度かきて、内診すると助産師さんが「全開だから先生呼んでー!もうすぐ生まれるよー!破水させるよー」と。7時28分子宮口全開、29分人工破膜し、温かい羊水が出てくるのが分かり、いきむこと10回程で生まれてくれました!
第3子の性別は女の子でした!そして、なんと3800g!!推定よりも大きかった!
後に同じ日に4人産まれて、体重は断トツ1位ですよ!と助産師さんに言われる。しかも他はみんな男の子。
1番大きかったけれど、3人目ということもあり1番落ち着いて出来たお産でした。